先日の日曜日に、大阪の阪急百貨店のアートギャラリーに行ってきました。この日は写真家の「吉田凪（よしだなぎ）」氏の写真展でアフリカの諸民族の写真を展示していましたが、その中にパプアニューギニアの部族もいくつか登場したのが気になりました。インドネシアの西隣にあるパフアニューギニアに気軽に気軽に行けるかも含めて調べて見ました。
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１、はじめに
私たちは美術館やアートめぐりが結構好きなので、そういうものがあれば空いた時間に鑑賞に行きます。月曜日までの開催と言う事なので、行ってみました。大阪梅田の阪急百貨店のアートギャラリーで無料公開されていました。
さくらトラベル
アフリカ系の写真を撮る人と言う風に聞いていて、入口に書いてあったプロフィールでもアフリカの部族民族に憧れていたようなことが書いてありました。実際に見ると奇抜な部族民族の写真が多数展示してあり、それらは、販売もされていましたが、大きいものだと100万円を超えるほどの価値があるものだそうです。アフリカ以外のブータンなどの地域の写真もありましたが、その中で際だったのはパプアニューギニア出の部族民族の写真。アフリカの民族と引けを取らず素晴らしいものでした。
２、吉田凪氏の写真展
さて、この写真展は撮影が可能とのことなので、何枚か撮影しました。
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写真は小さいのでも3万円しますので、気軽に手は出ませんが、その写真を利用した様々なグッズが1000円程度で販売していたので、結構それを購入する人の姿が目立ちました。阪急百貨店はこれではあまり儲けていないと思いますが、私たちのようにこういうアート展示会を無料公開することでより多くの人が百貨店に来ればと言う事なのでしょう。私たちのその戦略に見事にはまって、帰りに地下の食料品売り場で、パンを買いましたから。
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３、アジアに近い「パプアニューギニア」
やえやまファーム
パプアニューギニアの写真が多いという事で、よく考えるとパプアニューギニアと言う国は東南アジアに非常に近い場所にあります。インドネシアの隣で、世界で2番目に大きいニューギニア島の西隣にあります。ところがこのニューギニア島の情報は非常に少なく、地球の歩き方シリーズでパプアニューギニアと言うのが見つからないばかりか、インドネシアでもほ
んの数ページしか触れていない未知のエリアでした。
でも、ネットで調べて見ると、東京の成田空港から週2便直行便が出ていて、所要時間6時間30分で到着します。この時間だとシンガポールやインドネシアへの直行便とそんなに時間の差がないので、実は非常に近い場所。そんなところでそう簡単に会えないとはいえ、部族民族がいると思うと不思議な親近感がわきます。ちなみにインドネシア領のパプアの山岳も同じような奇抜な格好をした部族民族がいるようです。
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4、まとめ
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単に写真を見ただけで、いきなり「パプアニューギニア」に行きたいとは思いませんが、アフリカに行こうと思えば何回か乗継して丸1日かかるところを、東南アジア諸国に行くのと同じくらいの時間で、東京だけとはいえ直行便があるというのは非常に魅力的に感じました。本当にアフリカ的な部族民族に会いたいのなら、まずはパプアニューギニアを目指すのがよさそうですね。
アセアンのそよ風 