昨日のこちらの記事の補足として、このクルーズ航路の料金やプノンペン、シェムリアップ双方の乗降場所について、それからこのクルーズを乗降する際の注意点・アドバイスについて紹介します。
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1、はじめに
プノンペンからシェムリアップへの移動で最も楽しめる方法が、船のクルーズという事は、前回紹介したとおりです。今回は具体的にいくらくらいの料金が必要という情報を明記しました。またプノンペンの乗船口やシェムリアップの降船口はどこにあり、それは町の中心部からどうやって移動するのかの具体的な情報を今回は解説しています。
その他にも、6時間の乗船時間の間に、困らないような注意点についてもアドバイスいたします。
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2、乗降場所・料金
まず、プノンペン川の乗船場所はこちらになります。
ちょうど、メコン川がトンレサップ川と合流するあたりが、町の中心部です。安宿が並ぶツーリスト街や王宮、あるいはセントラルマーケットなどの主要なスポットからも徒歩圏内です。アクセスも徒歩で20分くらいです。町を走っているトゥクトゥクを使えばもっと楽に到着します。
次に、シェムリアップ側の降船場所です。
これは、シェムリアップの中心部から少し離れていますので、注意が必要です。シェムリアップの中心部まではトゥクトゥクで20分くらいの距離にあり、船が到着すれば心配しなくてもすぐにトゥクトゥクの運転手がやってきます。後は交渉をうまくやれるかどうかです。
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ちなみにプノンペンからシェムリアップまでの料金は、2016年1月時点で、1人35USドルです。
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3、利用時のアドバイス
6時間の所要時間をかけて移動するクルージングですから、その間快適に過ごすためにはそれなりに注意点があります。一番の注意点は、「食べ物」です。私たちは時間がなかったので、食べ物を買わずに船内に入って、後から少し後悔しました。売り子の少年が物を売りに来ますが、ビールやジュースのお菓子とパンぐらいしかありません。もしこの船に乗るのでしたら、しっかりとしたテイクアウトの食事をプノンペンで買う事をおすすめします。ちなみにトイレは、船内にありますのでご安心ください。
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4、まとめ
以上で、プノンペンからシェムリアップへのクルーズの具体的な情報と注意点を案内しました。アンコール遺跡しか興味がないと、そもそも国外から飛行機で直接シェムリアップに行きます。またプノンペンから安くて快適なバスが数多く運行している状況では、中々船の旅は厳しいかもしれません。しかし前回も書きましたが、東南アジア最大の湖「トンレサップ湖」のクルーズができ、またカンボジアのなかなか見ることができない生活風景を最もみられるのはこのクルーズです。ぜひとも体験されることをおすすめします。
“プノンペンからシェムリアップへの航路の料金や乗降場所はどこ?注意点・アドバイスを含めて一挙紹介!!” への 1 件のフィードバック