
「アジア・エスニック料理」の予約制の「コース料理」の提供について。
アジア料理は昔ならヨーロッパのコース料理と比べる以前に、スパイシーな料理を多用するために、味が濃いとか、日本では使わないような特殊な食材があるので「キワモノ」と言う印象が強かった料理。
しかし、ここ数年タイ料理やベトナム料理を中心に「料理」としてのイメージが変わり、中華、フレンチのような「ノリ」でアジア料理を食べようという風に変わりつつあります。
とはいえ、コースとなるとまだ「2の足」を踏む状態が多いのが現状。
果たして、アジア・エスニック料理のフルコースは、フレンチや中華のような可能性はあるのかどうか「敷居が高い印象」から抜け出せないのか、その事について今回は考えてみたいと思います。
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今でこそ「アジア料理」とか「タイ料理」「ベトナム料理」と言う風に地域や国でよばれるようになりましたが、十数年前くらいまでは「エスニック料理」と言う言葉で一括りされていた分野。
一般的な食品スーパーに行けば今でも「エスニック」(または中華食材)のコーナーにそれらの食品や調味料が置いてありますが、本来エスニックとは「民族」の意味なので、アジア圏だけの話ではない。
つまり(その他大勢)扱いだったわけでした。
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