2017年冬に旅をしタイからミャンマーに陸路で旅をした記録の加筆修正版の11回目。プレーの街を昼前に出発するため早朝から再度市場へ。夜とは違う市場の雰囲気と思わぬ掘り出し物もありました。その後はバスターミナルで軽く食べてバスの旅がスタートします。
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1、朝のプレー市場でみつけたもの
2月11日(出発4日目)は午前中プレーの町に滞在し
お昼に次の町に移動します。
ホテルの朝食です。昨日も到着直後に頂きましたが、
宿泊は1泊だけなのに2回も朝食にありつけました。
プレー出発のバスの時間までの間、昨日の夕方見つけた市場に
行きます。ここは時間との戦いです。
移動中に学校があり、ソンテウが並んでいます。このプレーの街の周辺から
来ている通学用の乗り物のようです。
さて、歩くこと15分ほどで市場に到着です。
ところが中を見るとガランドウ。店が開いてなくて人がいません。
休日でもありません。でも後でわかりました実は早すぎたのです。
残念ですが仕方がありません。こういう情報はさすがに
ネットの力を駆使しても出てきませんね。
ここでは学校で使われる備品や小物が売られていました。学校のバッチがよさそうと
100B分購入したのです。しかし帰国後行方不明に
どこかで落とした?そんなはずはないと思いつつ、まだまぎれている荷物の
どこかで見つかってくれることを願うばかりです。
追記:結局見つからず、旅の途中で落としてしまったようです。でもローカルな街だからこそ得られた、か面白そうなアイテム。次このような機会があれば、しっかり持って帰りたいです。
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2、豆乳と七輪
市場に戻ると、ぼちぼち店をはじめようという人がいました。
でも、まだこんな感じです。前日の夕方偶然に見つけたとはいえ、
その時に見学できたことは本当に幸いです。
バナナですね。別に日本でもというところですが、青いバナナは珍しいでしょう。
でも食べるために黄色いバナナを15Bで買いました。
市場の前にまた来ました。雨が気になるところですが
逆に言えば小雨だからこそ長距離の散策ができたのです。
こちらは豆乳のお店5B
しかし帽子も濡れ気味ですね。というよりふだんでも切れてレインコートの
役目も果たせる上着。これは日本の大阪にある私たちの店の近所の商店街で
買ったものですが、東南アジアで不要そうなものにもかかわらず
持ってきたことが本当に助かりました。
こちらちょいときになった食堂・・・ですが、素通りしてしまうレベルでした。
ということでホテルに戻りチェックアウトします。
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3、バスターミナルの食事
まだ旅は序盤なのに、もうここで旅を十分堪能した気分になりました。
プレーの町は何もないといえばないですが、よい町でした。
ホテルからバスターミナルに。歩いて5分程度という近さが
ここで非常に役立ちます。
さて、市場でも気になって食べなかったクイッティオの米麺。
プレーの味付けが違うかもとやはりいただくことにしました。
麺をセレクト。これは市場のと同じで細麺センミー(幅1mm)でした。
バスターミナル前のお店なので、いろんな麺があります。
インスタントラーメンのママーもありますね。
お店の人が淡々と準備してくれます。
こんな場所です。しいて言えば「駅そば」というより「駅中の食堂」
という感じです。
こちらが頂いた麺。あっさりした感じでした。30Bでいただくことができました。
東南アジアではおなじみと言える給水タンク。
時間帯や天候でお店が暇だったですが、おいしくいただくことができました。
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4、次の街へ向かって
バスターミナルには小型のバスやソンテウなどいろんなものが止まっていました。
私たちが乗るべきバスはまだ来ていませんでしたので、
車でターミナルのベンチで待機します。
これは、バスターミナルで売られていた名物のようなお土産(35B)
フルーツのようなお菓子のようなものです。
昨年の鉄道などは定刻通りに来て驚いたりしましたが、
こちらでのバスは天候も関係しているのか?
定刻から遅れる見込みとはいえ待つしかありません。
そのようなこととは無関係な雰囲気で我が物顔で入ってきました。
「おめえさんよ。椅子に隠れているつもりかもしれねぇが、
そこにいるのはわかってんだよ!」
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5、バスの旅がスタート
などと遊んでいるうちに、バスが到着。
このバス北部の国境地帯メーサイから来ていました。
遅れるのはなんとなく理解できますね。
ということでプレーの街を後にし、次の目的に向かったのでした。
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こうして、始まったバスの旅。鉄道や船とは違った面白さがありました。この後タイ中部にあるスコータイ遺跡の場所を複数回り、ミャンマーに向かう予定です。