追憶:タイミャンマー陸路の旅10 プレーの夜 生鮮市場と人気レストラン タイのローカル都市の日常

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2017年冬に旅をしタイからミャンマーに陸路で旅をした記録の加筆修正版の10回目。北タイのローカル都市プレーの旧市街の日常を体験しました。ローカルな市場、ナイトマーケット、そしてローカルレストランでの食事で、一日を締めくくりました。


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1、観光地ではない町の雰囲気

ウォンブリー御殿のすぐ近くにあった喫茶店で一息ついてから
夕方から夜にかけてのプレーの街の散策を開始します。



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道すがらにあった邸宅です。



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こちらにはケーキ屋さんがありました。



この辺りはちょっと上流階級的な邸宅が多く、また学校の近く
のため、学生さんたちと多く出会いました。



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ここは、伝統的な服を販売しています。タイドラマやその舞台となった
邸宅に展示していた服とほぼ同じものです。



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プレーのナイトマーケットあたりにある小さな市場です。



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気になるものはいろいろありますが、旅は始まったばかりですから
まだ買付というわけにはいきません。でもネームという発酵した
ソーセージをおやつ代わりに買いました。30B

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通常のタイ料理で使うようなハーブ類や野菜とは別の
この地域独自のものがないか調べていきます。

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ここは道教寺院。近くのお店でちょっとした買い物(藍染風の服)
をしました、
まだ、ナイトマーケットが始まるのには時間があるようですので、
しばらく散歩してみることにしました。



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メインの通りのようですが、建物にチーク材が使われているものが
あります。
ただ、どうやら空き物件のようです。
と見ながらしばらく歩くと。

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比べれば一目瞭然大きいですね。

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販売価格もさることながら、これを持って帰るのも大変そうです。

といいながら、15分ほど歩いていると、面白いものを見つけました。



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2、大きな市場

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こちらの奥にあるのですが、実は地元の人が使う生鮮・おかず市場がありました。

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ナイトマーケットあたりの市場の規模がやや小さかったのですが、
こちらは巨大で多くの人が買いに来ています。

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やはり、こういう街の市場に来ると気持ちが高揚します。

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いろいろなものが売られていますね。

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タイの腸詰も売られていました。

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ここでは、ホテルに帰ってから食べるためのパパイヤ(10B)と
もち(20B)などを買いました。



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別の出入り口です。こちらがメインの入り口です。
この周りの路上にも多くのお店が並んでいました。



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3、ナイトマーケットの屋台

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ナイトマーケットのところに戻ろうとすると路上で寿司を
売っていました。

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寿司以外にも、おにぎりとたこ焼きが売られています。
日本のものが普通に売られていますね。



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ほかのお店もにぎやかです。



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このような感じで建物の路地にぎっしり並んでいました。



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プラー(ナマズ)とかを焼いています。この照り焼きにしている
プラーは珍しい(よく見るのは塩焼き)なので、
ためしに購入しました。(30B)

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ほかにも焼き物中心にいろんなものが売られていました。

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まだ青いバナナです。



ということで、そろそろナイトマーケットに戻ってみることにしました。

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ということで、これまではこんな感じで歩きました。
新市街の生鮮市場と旧市街のナイトマーケットの間にちょっと距離があります。



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あたりが暗くなりナイトマーケットのところに戻ってきましたが、
どうもぱっとしません。



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思っていたものと違っていて、屋台でもビールとかを飲みながらという雰囲気
ではなかったので、ここでの夕食は断念することにしました。



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バイクで来ている人が多いので、ビールとかのアルコールは
基本的においていないお店が多いようです。
健全といえば健全ですね。

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途中、粽を売っていましたのでそれを購入しました(12B)

来た道を何度も歩いてしまいましたが、先ほどの路上市場のところから
ホテルを目指します。



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路上市場があったところです。
もう静かになっていました。
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路上の店はありますが、もうほとんどのものが残っていませんでした。

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夕方の一時期だけの勝負のようです。

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先ほど寿司を売っていた店もあとわずかのよう。



このまま大通りをホテル目指しましたが、見事にこれといった食堂や
レストランがなくあわてました。
プレーは夜何もない街とは聞いていましたがこれは本当のよう。



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4、ホテル近くのローカルレストラン

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ホテルのすぐ近くのバスターミナルにもいきましたが
やはり何もなく、ちょっとあきらめかけていた時に
ようやく、流行っているレストランを発見しました。



ここは、潮州料理のお店です。香港の「ソウハツ」というお店に雰囲気が
似ていました。
タイ人のルーツの多くが香港あたりの潮州地方から来ている人が
多いのが関係しているような気がしました。
蒸し物がおいしそうに並んでいました。

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こういうおかずもあります。
地元の人らしい人も多く来ていましたので
ここで夕食をとることにしました。

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スープのようなものもありました。



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店の入り口にあります。シズル感というかなかなかいい感じですね。

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これは、先ほど30Bで購入したプラーです。
タイのレストランはこういう持ち込みも可能だったりします。

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ゴーヤの肉詰めを蒸したものです。
薬膳のような料理でおいしくいただきました。

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こちらは野菜の煮物スープです。

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店内の様子。オープンな雰囲気で実際にはもっと多くの人がいました。



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店のメニュー。一番下にはWifiもありました。

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カリフラワーの炒め物です。

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ということで、ビールも飲んで370Bでした。

ちなみに、途中で蚊取り線香(コンセントに入れて使う液体のタイプ)
を124Bで買いました。これは今回の半月の旅で非常に役立ちました。



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5、1日現金5000円程度で遊べたプレーの町

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ということで、この日十二分にプレーの街を楽しむことができました。



ちなみにこの日は現金1481B(約5000円)で、済ませることができました。

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こんな風に歩きました。結構な距離歩きましたが
気温がそれほど高くなかったのが幸いでした。
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投稿者: kumakuma2018

東南アジア10ヶ国中、ブルネイを除く9カ国に渡航経験があり、15年以上前からほぼ毎年渡航していて、日本で東南アジア料理店を経営しています。

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