東南アジア最古! 200年の歴史ある英国系セントジョージ教会の礼拝に参加し、教会の歴史を調べてみた

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マレーシアペナン島にあるセントジョージ教会は、英国系の教会では東南アジア最古とされる観光名所。
白亜の教会にはぜひ行ってみたいということで行ってきましたが、ちょうど日曜日と重なったので教会が
最も輝くと考えて問題ない、礼拝(ミサ:聖餐)のタイミングに立ち寄ってみました。
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1、ペナン島の英国系統の教会

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ペナン島にいくつかある観光スポットの中でも、ひときわ気になっていたのがセントジョージ教会。東南アジアではフィリピンを除けばキリスト教は少数派(9%)で、イスラム、仏教・道教あたりの方が多数派です。それでも日本(1%以下)よりは比率が高いです。
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実際にはキリスト教も細かく分かれていて、フィリピンやフランスの影響の大きいベトナムなどは、ローマカトリック系でマリア像が建っています。しかし、今回の英国系というのは少し系統が違い、マリア像は置いていません。



これは、マレーシアがイギリス領だった時代があったので、他地域と違いローマカトリック教会より英国系の教会があるというのがあり、クアラルンプールなどにもあります。この他にもマラッカなどにはオランダ時代の建築様式の建物を使ったプロテスタント教会もあったりと、キリスト教もいろいろな派閥(教派)があります。それにしてもマレーシアは他宗教も含めて本当に共存しているので驚きます。ちなみに英国系の教会としては、フィリピンのマニラにあるのを知っています。ベトナムは……今の所見たことないですね。
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2、東南アジア最古の教会の歴史

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セントジョージ教会の歴史を確認します。1786年に英国の東インド会社がペナン島を所有しました。余談ですが、この時に上陸したキャプテン・フランシス・ライトは、当時プーケット島にいたシャム(タイ)人に「ミャンマーからの攻撃が迫っている」と事前に警告したために、防衛しミャンマーの侵略を撃退したという記録が残っています。



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新しく本国から入植した人たちへの精神的なケアが必要ということで、早い段階から教会の礼拝所が建てられましたが、当初はコーンウォリス砦に礼拝所がありました。恒久的な教会が必要との機運から、1810年に提案書が出され、1818年に現在の場所にセントジョージ教会が完成します。

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教会の奉献は翌1819年に行われ担当司教はインドのカルカッタ(コルカタ)のトーマス・ファンショー・ミドルトン司教が担当しました。つまり2019年はちょうど教会が完成して200年が経過したことになります。そのため、今回は200周年を祝うような雰囲気がありました。



ちなみにジョージタウンの中心に、ハーモニーストリートと呼ばれれるマスジット・カピタン・クリン通りが、一直線に続いていますが、その起点がセントジョージ教会です。
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3、インド系の人が司式する礼拝に出席してみた

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さて、教会に行ったのは日曜日。8:30分から英語の礼拝(ミサ)が行われるということなので、早速出席してみました。よく勘違いされますが、別にミサに出席するのは観光客でも可能です。教会はその性格上、信者未信者の区別はしていません。むしろ未信者大歓迎の空気があります。ただ儀式の最中に写真を撮ったり、私語をしたりするのは妨害行為につながりそれは厳禁なので、そういうマナーの悪い観光客はダメということだけです。
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この日の礼拝は、インドの人の司式で行われました。インドといえば、ヒンドゥ教やターバンを被ったシク教徒の印象が強いですが、実はクリスチャンの数は結構多いのです。インドも英国領になった時期があったというのもありますが、それだけでなく、イエスキリストの12人の弟子のひとり、トマスという人がインドに布教に行ったという伝説が残っています。列席した人の中には華僑の人も多く、不馴れな私たちをサポートしてくれたのは、隣にいた華僑の人でした。
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すべてが終わってから礼拝堂の内部を撮影しました。2010年に大規模な改修があり、創建当時の姿に戻ったそうです。そんな教会は白い建物と聞いていましたが、確かにその通りで一面白で塗装されているのが解ります。天井が高いので開放的。着席する椅子や途中で説教や朗読をするための台、あるいは聖歌を演奏するパイプオルガンは、木のぬくもりを感じる茶色をしていて、たしかにほっとする気がします。後、赤い十字架のついた幕が印象的でした。
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4、終わってからのお楽しみ?

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さて、礼拝が終わってからですが、教会の場合は、無料で食事やドリンクのサービスを受けることができます。紙の包みに入っていたのは、ナシレマという現地でよく食べられる料理。
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朝から美味しくいただきました。二種類の焼きケーキが食べられ甘いコーヒーも自由に飲めます。最後に敷地を見ました。すでに教会では次の礼拝が始まっていました。

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建物には尖塔があります。元々平らに作られていたそうですが、熱帯気候に適さないことがわかり1864年に切妻式に変換したそうです。教会の建築様式は、 ジョージ王朝様式 、 新古典派 、英国のパラディオ様式を組み合わせました。ちなみに建物自体は、石膏でできた堅固な土台の上にレンガで建てられました。この教会は中からも外からも白く見えます。

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5、地域に根差していた教会の雰囲気

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ということで、日曜日に合わせてセントジョージ教会に行ってきました。初めて教会に来た人には、画像のようなノートをプレゼントしてくれました。良いお土産です。ところでペナン島の出席者は華僑の人が多く感じました。島には華僑の人が多いと聞いていましたが、どうやらそれが裏付けられたみたいです。
インド系の姿もちらほら見られましたがマレー系は皆無。彼らはイスラムなので、これは当然と言えば当然ですね。

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対照的に欧米系のひとは、あまり多くいなかったように見えました。
実は、この後結果的に遭遇しましたが、すぐ近くにあるカトリック系の教会からは、ちょうど礼拝が終わった人たちが出て来るのが見えました。
こちらは観光客? 欧米系の人が多く出てきたので、セントジョージ教会の様子とは対照的です。
東南アジア最古の英国系教会は地域に根差している教会であると感じました。

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投稿者: kumakuma2018

東南アジア10ヶ国中、ブルネイを除く9カ国に渡航経験があり、15年以上前からほぼ毎年渡航していて、日本で東南アジア料理店を経営しています。

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