一期一会のスーパーブランド?ブルネイの王子からタイのトップシェフを経由してブルネイの米が奇跡的にやってきた

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「ブルネイ・・・・それは何ですか?」と複数の方に聞かれた、アセアン(東南アジア10カ国)の中で知名度が特に低い未知の国ブルネイ。他の9カ国はすべて首都に渡航経験のある私たちも、まだこの国の渡航が果たせず、できれば年内の渡航を模索しつつ情報収集をしているのですが、このブルネイの米が、いろんな人の手を通じて奇跡的に手元に手に入りました。そしてこの一期一会になるであろう米を炊いて実際に味見をしてみました。

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未知の国「ブルネイ」について

ブルネイ

ブルネイ・ダルサラーム国(Negara Brunei Darussalam برني دارالسلام)
公用語   マレー語(ブルネイ・マレー語)
首都   バンダルスリブガワン
国王・兼首相 ハサナル・ボルキア
面積    5,770km2(世界164位)
人口(2008年)400,000人(世界175位)

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※地図の赤い部分がブルネイです。

1405年から続く王朝(スルタン)で、1888年からイギリス領の後、1984年に独立しました。
日本との関係は皇室とブルネイの王室の関係は良好で、経済の分野においては、国交樹立以来エネルギーをもとに関係を構築しています。
ブルネイ料理は、マレーシア、シンガポール、インドネシアの料理に近くその他、インド、中国、タイ、日本からの影響も受けています。

と、まだまだ未知の国で、私たちも情報収集中ですが、近いうちに実際に渡航してこの目でその雰囲気を感じ取りたいですね。

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トップシェフの味に感動した贈り物。

このブルネイの米。米自体はブルネイの市場に行けば普通に販売しているではと予測がつきそうですが、この米がちょっと違うのは、この米はブルネイの王子からの贈り物と言うのです。もちろん私たちが直接もらったわけではないです。これを貰ったのは、タイのトップシェフのビチット・ムクラ氏。

私たちが毎年習いに行っているバンコクの高級レストランで習うタイ料理の先生でもあります。

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ビチット・ムクラ氏(2018年2月撮影)

彼の話によると、ブルネイの王子夫妻にタイ料理を提供する機会があったそうです。
その時に感動したブルネイの王子が、お礼にとブルネイの米をプレゼントしてくれたそうです。


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彼のレストランの名前は「Khao(カオ)」さんで、これはタイ語で「ごはん」を意味しています。そしてレストラン上の画像のように稲穂が飾りとして置いています。そういうことで「贈るなら米」となってブルネイの米が贈られたのでしょう。

それにしても流石は、タイのトップシェフ。そういう高貴な方々に料理を提供され、さらにその美味しさゆえにプレゼントが贈られた。本当に良い先生に料理が習えていると思いました。

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大切なコメを日本に。

このブルネイの米ですが、ここからが奇跡的な一期一会があり、私たちが少し分けてくださることになったのです。ムクラシェフの元に習いに行くのは、今年(2018年2月)で4年目なのですが、完全なプライベートレッスンの為、料理教室を始める前には1年間の出来事などを軽く世間話のように会話をします。その時にブルネイの料理を勉強している旨の話をしたところ、彼が「それなら」とこのブルネイの米が贈られたエピソードの話につながったのです。
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これがトップシェフに贈られたブルネイの米

そうしたらトップシェフが「ブルネイ料理をやっているのだったら少し分けてあげるよ」と言ってくださり、この米を少し分けてくださることになりました。こうして日本に持ち帰ることができたのです。
こういうのを「一期一会」というのでしょうか?トップシェフの事と私たちがブルネイ料理にかかわることがなければこの米を入手できなかったので、これは「奇跡の出会い」と言っても差し支えない気がします。

余談ですが、米の個人輸入は税関に申告すれば可能で、1年間に100kgまで可能との事です。税関に申告すると、実際の重さを量って「今年は今のところこれだけの量を仕入れました」みたいな書類を書いて提出します。すると下記のように検疫のスタンプを押してくれます。

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この時は、このブルネイの米以外に、タイ米も持って帰りました。タイ米はジャスミンライスなどは日本で普通に流通しますが、例えばタイ米の黒米とか赤米となるとさすがに流通していないので、そういったものはこういう方法で持ち帰ります。

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一期一会のスーパーブランドライスの味は?

さて、ブルネイの王子からタイのトップシェフを経由して私たちの手元に届いたこの「スーパーブランドライス」ついに実際に炊く機会が訪れました。いきさつは「奇跡」ですが、米自体はいわゆる「長粒米で、非常に細い米のようで輸送の影響?でしょうか、少し欠けている部分もありました。
ちょっと茶色っぽい色がついているように見えます。

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ということで、炊きあがりました。炊き方に特にコツもなく普通にタイ米を炊く要領で炊けます。

で、実際に味見しました。感想は私自身は正直言ってとてつもなく旨いとかんじたわけではなく。普通のタイ米ご飯にあくまでここに来たまでのエピソードに「希少価値」があるものですから、当然と言えば当然ですね。

しかし、他の食べた方は「甘くておいしい」という意見もありました。ですから実際のところは食べてみないとわからないと言う事です。
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ところでブルネイの米を「検索」すると、タイ米とバスティマライスが出てくるようで、この米自体の情報がないから実は流通していない(本当に希少価値がある米)ではと言う可能性もありえます。いずれにせよ一度ブルネイに渡航して実際の流通の状況を確認する必要がありますね。

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まとめ

・未知の国ブルネイも米を食べる国
・佛寧王室の下をうならせるタイのトップシェフの実力を再認識
・偶然が呼んだ奇跡で、この高貴なコメが日本に
・食べた感想以上に「希少価値」の想い出を大切に。

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投稿者: kumakuma2018

東南アジア10ヶ国中、ブルネイを除く9カ国に渡航経験があり、15年以上前からほぼ毎年渡航していて、日本で東南アジア料理店を経営しています。

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