ミャンマのバゴーという町で食べたミャンマーカレー(2017年撮影)
私たちは、どこに住んでいるかと言えば、普段は日本に住んでいて、定期的に東南アジア諸国に旅をして情報を収集しています。そうなると一つの考え方として、「日本に住んでいるのだったら、現地に住んでいる人よりも情報が薄いのではないか」と言う点です。
しかし、結論を言えば「可能」と考えます。その理由を記したいと思います。
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私たちの正体は飲食業
実はプロフィールにも書いていますが、私たちの本業は飲食業を営んでいます。さらにその料理がアセアン諸国(東南アジア10カ国)のレストランです。ですから、店を開業して15年の間ほぼ毎年のようにこれらの国に「研修」の旅に出かけていて学んでいます。それから日本にいても日々の研さんのために常に現地の情報収集に余念がありません。2017年にミャンマーに渡航してまだ日本ではなじみの薄い「ミャンマー」のカレーを確認してつい先日、ちょうど旬の魚「ぶり」を使ってミャンマーカレーを作って店のメニューとして提供しているわけです。
つまり私たちは日本にいながら情報発信できるわけですが、むしろこの情報発信をすることを通じてさらに勉強を出来ればと考えております。
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現地在住者の人たちとの情報交換
カンボジア・シェムリアップのカトリック教会で現地在住者である日本人シスターと(2016年1月撮影)
とはいえ、世界中に日本人が在住していて、当然東南アジア諸国にも多くの日本人が在住しています。一説には、タイのバンコクには数万人の日本人が在住しているといわれ、例えばタイのバンコクにトンローと言うエリアがありますが、ちょうど一年前に行くと周りに日本人だらけでした。恐らく20人くらいに1人は日本人だったので正直驚いたものです。
ところでいろんな在住者の方がおられますが、淡々とより詳しいマニアックな情報を発信しているような人からの情報を私たちは重視していまして、現地からの情報をネットを通じて収集しています。こういう情報交換はこれからも続けていきますし、またそれらの情報をこの場を通じてよりわかりやすく伝えていくことができればと考えております。